金融業や闇金融の知識を簡単に得るには漫画が一番
お金を借りるならば、それなりの知識は知っておくべきです。
これは、自分を守るためにも必要です。
しかし、何を知っておいた方がいいのか?
わかりませんよね。
いざ知識をつけようとしても、多くの資料や本を読んだところで、難しい言葉や固い文章での説明ばかり・・・。
専門用語を調べるだけで時間がかかり、先に進まないことだと思います。
そこで、わかりやすく書かれているのが漫画やドラマです。
- 貸金業が一体どんなものなのか?
- 債務者となるとどうなるのか?
- 返済できなかった場合は?
- 金利とは何か?
- 保証人って何のこと?
これらの基本的な知識が分かりやすく説明されています。
活字を読むことが苦手な方でも、テレビドラマや映画なら楽しみながら理解することができると思います。
漫画やドラマだけの世界ではない闇金の怖さ
漫画やドラマ、映画と、作品によってはそれぞれ特徴があります。
借金を絡めたサスペンスやスリラー、アクションを主眼としてハラハラドキドキさせるものもあります。
しかし、どのようなドラマでひきつけられる作品であっても、裏側に存在する闇金融の怖さ、非常さは、決してドラマの世界だけの話ではありません。
現実にはあり得ないと思って、闇金に手を出すのは間違えです。
確かに、昔ほど公に違法な取り立てや貸し付けを行う事はなくなってきてはいますが、ゼロではありません。
家族や親せき、友人までを巻き込む結果となるケースは少なくありません。
もしも闇金に手を出そうかどうか悩んだり考えている方
一度でいいので闇金融を描いた漫画やドラマを見てください。
その中でも特にオススメのタイトルが2つあります。
- 「ナニワ金融道」
- 「闇金ウシジマくん」
です。
2つの漫画に共通しているのはドラマ化されたこと。
いずれの作品も、闇金業者の側の視点で描かれている点に特徴があります。
暴力描写等、グロテスクなシーンが多く含まれるので、苦手な方はご注意いただきたいのです。
しかし、これは漫画がたまたまグロテスクなシーンを含んでいるのではありません。
闇金融との付き合いがグロテスクなものにならざるを得ないことの反映であると思います。
ナニワ金融道の方では、幅広く闇金融のかかわる事例を知ることが出来ます。
また、闇金ウシジマくんの方では、現在の若者や貧困層に焦点が当てられているように思います。
書店で買わずとも、だいたいどこの漫画喫茶にも置かれておりますので、そのような場所でご覧いただいてもいいかと思います。
いずれにせよ、実際に闇金と関わる前読んでいただければと思います。