ご覧いただきありがとうございます!
当サイトの記事は弁護士・司法書士が書いたものではありません。
法律事務経験者が体験にもとづいて書いたものです。
具体的な悩みを解決するには、弁護士の無料相談を上手に活用してください。
法律に関するアドバイスは、不特定多数の人に文章でできるものではありません。
ここでは、記事を読み自分で解決するのではなく、専門家の先生を上手に使って解決する方法をすすめています。
このサイトではジャンル別に沢山の専門家の無料相談窓口を紹介していきます。
ぜひ自分にあった弁護士・司法書士事務所を見つけるために活用してください!
1. 無料相談はその分野が得意な弁護士に相談しましょう♪
専門家には得意分野があります。
自分の相談内容を得意とする専門家を選んで相談する必要があります。
分野別におすすめの弁護士・司法書士・専門家を分類・リサーチしましたので参考にしてください♪
2. 弁護士選びはどうしたらいいの?ジャンルごとに強い弁護士一覧を見ながら選ぶ
相談する内容によっては、すぐ行ける近隣の弁護士にお願いしたほうが良い場合もあります。
例えば、離婚裁判をお願いする場合。
頻繁に打ち合わせすることになりますし、裁判が長期化する可能性もあります。
できるだけ近くの弁護士を選ぶことも一つのポイントです。
しかし、ただ近いから、という理由だけで選んではいけませんよ。
弁護士にも得意、不得意があります。
刑事事件が得意な弁護士、刑事事件が苦手な弁護士、というように。
たくさんの弁護士の中から、自分が相談したいジャンルに強い弁護士を見つけることも重要なポイントです。
ジャンルごとに強い弁護士一覧を紹介しますので、活用してくださいね。
直接弁護士へ電話をすることもできますので、気軽に連絡をしてみましょう。
3.弁護士からアドバイスだけを受けたい!だけでも無料相談を活用しよう
親族、他人とのトラブルなど、ほとんどのケースで法律が絡みます。
最初は大したことのない問題でも、問題が大きくなって収束ができなくなることって多いですよね。
その原因は、知識不足です。
私はこうだと思っている、いや、私はこう思う!
問題がおこった時に知識がないと、相手に対して、自分が思ったことを好き勝手にぶつけてしまいます。
結果、解決どころか、解決に向けた話し合いもできませんよね。
問題はさらにややこしくなって、自分たちでは解決できないほどトラブルになります。
トラブルになりそう、という段階にきたら、もう自分だけの知識だけでは足りません。
もちろん、トラブルになってしまっている場合もです。
無料法律相談は、アドバイスを受けたい、というだけでも利用できます。
早い段階で相談して知識をつけておけば、大きな問題になることを防ぎます。
一度で足りなければ、他の弁護士の無料相談を利用すれば、何度でもアドバイスを受けることもできますよ。
相談したら必ず依頼しなくてはいけない、ということではありません。
無料相談を活用して、自分にあった弁護士を探すこともできます。
アドバイスを受けるだけ、という理由でも、ぜひ無料相談を活用してくださいね。
4.無料相談を利用する際の注意点!活用するにはコツがいる
相談の内容によっては、近隣の弁護士でなければ不便なこともあります。
離婚裁判のように、頻繁に打ち合わせをして、長期化する可能性があるものは、できるだけ近くの弁護士を選ぶ方が良いかもしれませんね。
そういう場合には、たくさんの弁護士の中から自分が相談したいジャンルに強い弁護士一覧を見ることができます。
直接弁護士へ電話をすることもできますので、活用してみてください!
4-1 弁護士の無料相談は本当にお金かからない?
無料相談は、本当に無料です。
もちろん、相談後に、実際にお願いするとなった場合には費用がかかります。
問題がすべて解決するまで無料、ということではありません。
相談時間が30分までとか、初回のみなど、制限がある場合もありますが、はじめての相談であれば、無料でうけてくれるのが無料相談です。
法律が絡むことであれば、どんなことでも相談してみてください。
自分がどんな状況におかれていて、どんな対応をしたほうがよいのか、ということを費用がかからず知ることができます。
一度きりの相談で、依頼する必要がない、裁判までは不要などと感じたら、依頼する必要もありません、弁護士の必要性を感じたら依頼すればよいだけです。
4-2 電話やメールで無料相談をしたい場合〜事前の準備を
最近では、電話やメールで相談を受けている弁護士も増えてきました。
電話やメールなら、ちょっとした悩みの相談や今後の対処の仕方などを気軽に専門家にきくことができそうですよね。
しかし、とても便利で気軽に利用できるのですが、逆に準備不足で無駄に終わってしまうこともあります。
電話やメールで相談を受ける弁護士は、資料もなく少ない情報の中では、まともなアドバイスはできません。
ダメな相談の仕方
- 自分の意見・感情を一方的に話してしまう
- 肝心な数字が明確になっていない
- 対策を考えるために必要な書類が揃っていない。
ありきたりなアドバイスにとどまり、「とりあえず直接相談に来てください」と言うしかなくなってしまいます。
電話やメールという便利なツールを利用しても、意味なく終わってしまうのです。
電話やメールで相談をする場合には、まずは自分でメモ書きを作成してください。
要点を整理しましょう。
具体的には、どういったことを整理しておけば良いのか下記にまとめてみました。
- 一番困っていることを端的に説明できるようにする
- 経緯を発端から現在まで時系列でまとめておく
- 関連する資料はすべて手元に用意する
このように、事前に意識して準備しておくだけで、自分の中でも整理ができます。
弁護士からの質問にも、具体的に答えることができます。
- 様々な悩みを抱え、どうしようか悩んでいる方
- いきなり相談に行くのは気がひける方
- 時間が取れない方
しっかりと準備してから、利用しやすいメールや電話相談を活用してみてください。
4-3 準備するメモ書きは事実だけを時系列で説明する
メール相談で重要なのは、文章力です。
文章力といっても、そんなに難しく考える必要はないので安心してくださいね。
ポイントは、友人が専門家だとおもって、その友人に相談のメールをするように文章化することです。
まずは、自分でメモにかいてみましょう。
文章を書くことに慣れていない人には面倒くさいかもしれませんが、相手に伝わるようにメールを作成するためにも必要な作業です。
この作業をすることによって、自分が悩んでいる核心部分も見えてきます。
自分で整理がつけば、専門家にも伝わるメールが送れます。
メール相談、電話相談をうまく活用するためのポイントや利用する際の注意点などもありますので、参考にしてください。
【弁護士の無料電話相談】ためらっているならまずは電話相談を活用しよう!聞き逃さないためにメモを取る
5.無料相談を申し込んで利用するまでの流れ
まずは弁護士を探しましょう。
主な探し方は次のとおりです。
- 知り合いの弁護士を紹介してもらう
- 弁護士会で紹介してもらう
- 自分で弁護士を探す
知り合いに弁護士を紹介してもらう
知り合いに弁護士がいたり、知り合いに弁護士を紹介してもらえる場合、どんな人かわかるので安心ですね。
依頼したことがあるなら、なお安心ですし、信頼感という点では問題ないですね。
弁護士会で紹介してもらう
各都道府県には弁護士会というのがあります。
無料ではなく有料となりますが、法律相談を30分5,000円程度で実施しています。
弁護士を選ぶことはできませんが、その弁護士ではうけられない内容の場合には、他の弁護士を紹介してもらえるので便利です。
自分で弁護士を探す
弁護士にも得意不得意分野があります。
自分の相談したい分野に詳しいのか、ということを基準に弁護士を探しましょう。
刑事事件を専門にしている弁護士に離婚や相続のことを相談しても一般的な回答しかもらえません。
例えば、交通事故の相談をしたい場合なら、交通事故専門の弁護士を探してください。
相談したい弁護士が決まったら、直接行くのではなく、電話してください。
弁護士は裁判所などに行く機会も多いので、直接行ってもいないことがあります。
まずは電話して相談日時を決めましょう。
実際に相談に行くと、弁護士が資料を見ながら質問をしていくことになります。
弁護士にもよりますが、弁護士が質問をして進めるケース、相談者に好きなように話をさせるケース、その中間など様々です。
弁護士のペースに合わせてあげてください。
相談の際に重要なのは、必要な情報を伝えて、問題を理解してもらうことです。
そのうえで、有益なアドバイスを受けることが目的です。
くれぐれも相談者が感情に任せて一方的に話さないでくださいね。
一通り話を聞き終えると、弁護士は法律的な解決策を教えてくれたり、アドバイスをしてくれます。
これをうけて、依頼するかどうかを決めてくださいね。
依頼する必要がないと思えば、それで終わりで問題ありませんし、別の弁護士にも相談したいと思えば、再度、別の無料相談を受けてください。
5-1 交通事故の被害について相談したい場合〜専門家の選び方
交渉力というよりも、どのような主張をしていくかです。
都合の良い判例を引張ってきて都合の良い主張をすることは誰でもできることです。
しかし、実際に相手が飲める金額が経験としてわかっているかどうかで、まとまる金額に差が出てきます。
無料相談を利用して、請求する金額と今までの交渉経験を質問してみてください。
5-2 闇金業社からの取り立てについて相談したい場合〜専門家の選び方
弁護士や司法書士が代理人となって、通知を業者へ送ると事務所へ嫌がらせを受ける可能性がある以上しかたのないことなのです。
それなりのノウハウを持っているところしか、相談を受けてくれません。
相談する際には闇金から借りていることをしっかり伝えて、解決策の提案を受けてください。
5-3 相続でもめていることについて相談したい場合〜専門家の選び方
専門家が正しいことを主張すれば解決するわけではなく、関係者との調整をして、了承を得ていく技術が必要となります。
提案された内容が良い悪いだけで判断せずに、話し方や物腰が相手に通用するかどうかも選ぶポイントになります。
無料相談を利用して、できるだけコミュニケーションを多くとって判断しましょう。
5-4 住宅ローンが払えない状況について相談したい場合〜専門家の選び方
- 自宅を急いで売った場合はどのくらいで売れるのか?
- 競売で売った場合はどのくらいで売れるのか?
どうしても任意売却を得意とする不動産屋とのネットワークが必要となります。
インターネットを使って自分でもできるような不動産査定を利用して、任意売却した場合の金額を算定しているところは注意が必要です。
任意売却をするとなると短期間のうちに販売しなければならないため、通常の売買よりも安く設定しなければならないからです。
こういったことが当たり前にわかっている専門家である必要があります。
5-5 出会い系詐欺の被害にあったことについて相談したい場合〜専門家の選び方
出会い系詐欺の場合
実際に対処した経験がない専門家は、相手がどのような組織なのかがわかりません 。
お決まりのように相手業者へつながらない電話をかけ続けて、内容証明を送って終わりです。
出会い系詐欺被害にあってお金を取り返そうとした場合、専門家がどのように相談に乗ってくれるかよく観察しなければなりません。
杓子定規に電話をして、つながらないから内容証明を送って終わりでは解決できる可能性は低いです。
詐欺業者というのは詐欺だとわかってやっているのですから、当然逃げる用意はしています。
のんびりしている間に詐欺業者は逃げてしまいます。
それが出会い系のサイトへの返還請求に強い専門家だと、サイト名や業者名を聞いただけで、おおよその可能性まですぐにわかることもあります。
今までの経験から業界の事情に詳しく、相手のグループ会社を把握しているので、逃げて隠れているところへも請求をすることが可能である場合があります。
もちろん良くわかっていますから対応も非常に迅速です。
5-6 離婚をしようとしている状況について相談したい場合〜専門家の選び方
慰謝料や養育費なども算定方法によって大きく金額が異なるので、どのような金額になるのかを提案として受けてから選ぶ必要があります。
また、相手との話し合いもありますので、交渉力や物腰も重要です。
離婚調停は長く続く可能性が高いので、自分自身と話が合うかどうかも需要なポイントとして判断してください。
依頼する前に何度も会って相談をすることをお勧めします。
5-7 浮気の悩みを今すぐに相談したい場合〜専門家の選び方
特に、離婚を考えている場合には、証拠が必要です。
相手は、証拠なしでは簡単に肉体関係があることを認めませんし、客観的にも分かる証拠が必要になります。
まずは、どんな証拠が必要なのかを専門家に聞いてみるべきです。
無料でメール相談や面談相談を行っている弁護士に相談してみましょう。
また、浮気をした相手が肉体関係を認めない場合や自分では証拠が取れない場合は、探偵事務所の無料相談を利用をお勧めします。
5-8 B型肝炎問題(給付金)について相談したい場合〜専門家の選び方
しかし、この給付金(国からの賠償)には期限があったり、B型感染者の全てが対象となるわけではありません。
一人でも多くの方がこの手続きを利用していただけるよう、給付金の請求手続きについて紹介します。
まずは知識や情報を備えて頂き、給付金についてB型肝炎問題に詳しい弁護士に相談してみてください。
また、中にはご自身が持続感染者であるのに気付いていないという方や、検査を受けたことがない方もいるでしょう。
一度検査を受けてみることをオススメします。
5-9 刑事事件ついて相談したい場合〜専門家の選び方
特に、窃盗や傷害事件で逮捕された場合。
早期に示談ができれば、起訴を回避できる可能性が高くなります。
しかし、素早い対応が必要なため、逮捕されてすぐか、出来るなら逮捕される前から弁護人に相談し対処してもらうことが必要になります。
また、刑事事件で弁護士を選ぶ際には、刑事事件を専門にしているか、経験が豊富な弁護士を選んでください。
知識や経験がないと弁護活動をスムーズに進められません。
それを踏まえたうえで、わかりやすく説明してくれる弁護士を選びましょう。
刑事事件の犯罪別対処方法と失敗しない弁護士の選び方についてはこちら
5-10 過払い返還について相談したい場合〜専門家の選び方
H22.6.18以前に消費者金融などから借り入れし、取引がある方については過払いになっている可能性があります。
具体的には、はじめて借り入れした際の利息が25%だったり29%で借り入れた場合です。
すでに取引が終わっている方でも、過去にその取引をしていた場合には過払いとなっている可能性が高く、取り戻せるかもしれません。
過払い金返還については、ほとんどの弁護士が経験しているはずですが、最近弁護士になったような方や刑事事件専門の弁護士だと経験したことない方もいるかもしれません。
過払い金を請求するために必要な専門的な知識・ノウハウを持った弁護士を選んでください。
過払い金に関する相談〜無料相談できる専門家一覧についてはこちら
5-11 養育費について相談したい場合〜専門家の選び方
結婚するときに決めた養育費を払ってくれない、養育費をどう決めたらいいかわからない、金額でもめている、よくあることです。
養育費の未払いや養育費の問題が発生した場合、解決には専門家の知識や経験が必要です。
養育費は離婚に絡む問題なので、離婚問題に強い弁護士を探してください。
養育費未払いについては、2019年に「元配偶者の財産の差し押さえがしやすくなる」という法改正がされました。
積極的に養育費未払い、回収に取り組んでいる弁護士を選ぶといいでしょう。
5. 電話やメールで無料相談をしたい場合〜事前の準備を
最近では、電話やメールでの相談を受けている弁護士も増えてきています。
ちょっとした悩みの相談や今後の対処の仕方などを気軽に専門家にきくことができる便利なツールです。
しかし、利用する側にとって利便性が非常に高い一方で、電話やメールで相談を受ける弁護士は苦労することも。
資料もなく少ない情報の中でアドバイスをしなくてはいけません。
困っている内容や自らの意見をいっぺんに言われても、どういう状況なのかをまったく理解できません。
弁護士もアドバイスに困ります。
時間も限られているため、「とりあえず直接相談に来てください」と言うしかなくなってしまいます。
これでは、せっかくの便利な相談窓口も意味がないものに・・・。
そこで、電話やメールでの相談を利用する場合には、まずはメモなどを作成し、要点を整理しておきましょう。
面倒かもしれませんが、電話やメール相談を無駄にしないためには必要です。
では、どういったことを整理しておけば良いのでしょう?
下記にまとめてみました。
- 一番困っていることを端的に説明できるようにする
- 経緯を発端から現在まで時系列でまとめておく
- 関連する資料はすべて手元に用意する
こうしたことを事前に意識して準備しておくだけで、自分の中でも整理ができます。
弁護士からの質問にも、具体的に答えることができます。
様々な悩みを抱え、どうしようか悩んでいる方
いきなり相談に行くのは気がひける方
時間が取れない方
まずはどのような対処が必要なのかを知ることが、問題の解決には非常に大事。
利用しやすいメールや電話相談を活用してみてください。
6. 弁護士へ相談すべき内容なのかな?わからないならサポート窓口を活用する
法律に関する相談というのは非常に複雑です。
どの専門家に相談したら良いのかわからない内容の悩みもありますよね?
弁護士?
司法書士?
行政書士?
税理士?
ファイナンシャルプランナー?
不動産屋さん?
役所的な相談窓口を利用することもできます。
- 警察?
- 国民生活センター?
- こころの耳(厚生労働省)?
このような場合は、まず下記の日本法規情報へ電話をしてみてください。
24時間無料で専門家を紹介してくれる相談窓口です。
音声案内に従って、相談内容を選んでいくとオペレーターに繋がります。
まずは簡単な状況を説明して、専門家を紹介してもらい、相談をしてみましょう。
必ず問題解決の糸口をつかめるはずです!
