無料メール相談で悩みを打ち明けて!
相続や交通事故、借金問題や離婚など、大なり小なりトラブルは身近なもの。
法律的な悩みがあり、「弁護士の意見を聞いてみたい、相談してみたい」と感じたら、メールでの相談をオススメします!
特にお金が絡んでくる問題は、素人同士での話し合いはモツれることが多くあります。
- 法律的にはどうなるのか?
- 自分の方が不利な状況なのか?
- 妥当な解決を図るためにはどうしたらいいのか?
知識がないため先に進むべきなのかどうなのか躊躇しがちですよね。
友達や家族に相談しても適切なアドバイスが得られないと思います。
けれど、弁護士となると。。。。
よほどの事ではない場合、実際に弁護士に相談する方は少ないようです。
「法律事務所に電話や相談に行くまでするような事ではないのかもしれない」
「電話や相談に行くことが面倒臭い」
「費用のこともあるし気軽に相談にいけない」
弁護士に相談したり、依頼することは日常的なことではないため、躊躇するのではないでしょうか。
そんな時に活用してほしいのがメール相談です。
私も実際に体験してみました。
おススメの相談方法ですので、ぜひ活用してみてください。
弁護士へのメール相談を上手に活用する方法!
最近は無料でメール相談を受け付けてくれるところが増えてきました。
相談費用がかからないので、利用しやすいと言えます。
他にも利用者にとってのメリット
「自分の都合のよい時間に利用できる」
「顔を合わせなくて良い」
「うまく話す必要がない」
このように、気軽に利用できるのはメール相談の良いところです。
メール相談の活用方法はこれだけではありません。
弁護士に依頼することを考えた場合、知り合いでもなく「一度だけの相談でその弁護士に決める」というのは、少しかるはずみな判断だと言えます。
弁護士にも得意分野があり、経験値も異なります。
あなたとの相性が良いかどうかもわかりません。
一度依頼した後に別の弁護士に変えることもできますが、費用や労力を無駄にしてしまいます。
2人以上には相談、わかりやすい説明、何とかしてくれそうな安心感を与えてくれる
このような弁護士を選ぶべきです。
そこで、役に立つのがメール相談。
弁護士事務所に出向く必要なく何人もの弁護士に相談することが可能になります。
実際に、私もメール相談がどんなものかと試したことがありますが、?労力もお金も使うことなく、自分の都合で弁護士相手に緊張することもなく利用できました。
自分が抱える問題についても、文章で説明をするため、話が脱線することなく要点だけを伝えられる点も良かったと思います。
メール相談では法律知識や一般的な回答が得られる
相談者からの質問に対しては、詳細な情報を得られないため、その回答も一般的な法律知識や見解に留まることが通常です。
しかし、初回相談であれば、それだけでも十分だと言えます。
どんな点が問題になっているのか?
自分の主張は法律的にどう判断されるのか?
どのような解決方法が考えられるか?
このような基本的な疑問点に対する回答を知ることで、次にどう対処していくかを冷静に考えることができます。
以下は、借金問題についてメール相談を利用した際の回答です。
これだけの回答を得られれば、一人でモヤモヤしている状況も変えることができますね。
メール以外にも「電話で相談する」という方法もありますが、これは人によっては嫌な気分にさせられるので注意が必要です。
弁護士の口調は淡々としています。
どちらかと言えば冷たい印象を受けるでしょう。
それに加え、要点をまとめてから電話しないと、問題点を伝えることすらできず、疑問に対する回答を得られることなく時間となって終了されてしまうことも・・・。
電話で相談するよりも、メールで相談した方がいいでしょう。
メールで相談する際には要点をまとめよう
せっかく弁護士の相談を受けるのですから、自分が欲しい回答を得るために要点をまとめましょう。
要点をまとめずにメールをしてしまうと「いったい何が聞きたいのだろう?」というような文章になりがちです。
中には自分の思いのままにメールしてしまう方も少なくありません。
それではただの愚痴です。
回答する弁護士のほうも困ってしまいます。
文章が苦手だったり、話をまとめることが苦手な方には少し面倒かもしれませんが、少し時間をかけて冷静にメモを取りましょう。
起きている問題だけを記載する
メモをする際には、事実だけを時系列にして書いてみてください。
わかりやすいように借金相談の悩みを例にあげてみます。
簡単な箇条書きで十分です。
- いつから借金をしたのか
- いくら借金があるのか
- 何社から借りているのか
- いくら返したのか
この作業によって、自分の頭の中を整理することができます。
不明な場合はわからないとの回答でOK。
嘘を書いたりごまかしたりすることはNG。
そのうえで、
- 自分の意見や自分の考えが法律的に正しいかどうか?
- どんな解決が望ましいのか?
などを記載しましょう。