【借金を返せない時】債務整理に強い弁護士の無料相談を上手に利用して解決へと!全国版

無料とはいえ弁護士に相談するのは勇気がいりますよね!

 

本当に無料なの?
無料相談はどんな流れなんだろう・・・など

 

わからないことで不安なっているとおもいます。

 

その不安を取り除くには、少しでも知識があれば改善できると思います。
ここでは、無料相談する前に多くの方が持つ不安や疑問を取り上げてみました

 

ざっと読むだけでわかるよう、簡単に説明してしていきます。

 

前向きな気持ちで無料相談を上手に使って借金の悩みを解決しましょう。
関連記事:弁護士無料相談はこちら

このページの目次

1. 借金の相談が無料でできるというのは本当なのか

そもそも、「なぜ無料で相談を受けてくれるの?」という疑問が不安となって踏み出せない方も多くいるようです。

 

まずはその説明から!

 

「なぜ無料で相談を受けているか」と言うと、居酒屋などの最初の1杯無料と同じです。

 

集客をするためです。

 

無料相談という時間や手間をかけても利用者を増やした方が、事務所としての利益を上げられる!というわけです。

 

これは、他のサービス業で使われるお客さんを集める仕組みと同じですね。

 

無料と言いながら本当のところは???と不安になるとおもいます。

 

でも、よく考えてください。
SNSで情報が拡散できるこの時代。

 

弁護士が嘘をついたら信頼、信用ガタ落ち

 

きちんと看板を掲げて営業している事務所であれば、『無料』と掲げながら、お金を取るような事はやりません。

 

嘘をついてもなんのメリットもないということです。

 

つまり初回は、専門家にタダで相談できるんです!!

 

相談費用や単なる不安から利用に抵抗がある
自分で問題を抱え込んでしまっている人がいる

 

これは本当もったいない。
無料相談を使わない手はありませんね!!!

 

1-1 借金の相談をする時に用意しておくことはあるのか

債務整理で無料相談を利用する際には、最低限用意するものがあります。

 

それが、債権者の一覧表です。

 

簡単に言えば、「どこから借金をしているかが分かるもの」です。

 

他にも用意していただきたいものはあるのですが、一番に弁護士が知りたいことは

 

 

この3つです。

 

これが分からないと、具体的なアドバイスができません。

 

【例】
借り入れ先にもいろいろあるはずです。

 

貸金業者、消費者金融、銀行など・・・。

  1. 漏れのないように確認
  2. 各借り入れ先ごとの残高
  3. 借金総額

上記をわかりやすく、リストにしてあると相談はよりスムーズに進行します。

 

そこで、準備するもの一覧表と債権者リストを以下に用意しました。

 

参考にして準備いただき、持参するといいでしょう!

 

【準備するもの一覧表と債権者リスト】

表

 

上記のような簡単な一覧でも大丈夫ですが、しっかりした書類を揃えるのであれば、法テラスで配布している記入例を参考に作成してください。

 

参考:債務一覧表の記入例(PDF:140KB)〜法テラス

 

【無料相談を利用するさいに持参するものチェック表】

  • 身分証明書(免許証や保険証など)
  • 現在の借金の残高がわかるもの(送金書など)
  • 借り入れの契約書
  • 闇金の取引履歴があったらその記録
  • クレジットカード(借入先のカード)
  • 印鑑
  • 給与明細や2年分の確定申告(所得がわかるもの)
  • 持ち家などの財産があれば、どのような財産があるか分かる書類(登記簿や保険証書、車検証)
  • 退職金があればその書類
  • 裁判所・債権者から届いた書類

 

1-2 弁護士には何を話せばいいの?どんなことを聞かれるのか

 

無料相談は電話やメール、Zoom、LINEなどで気軽に相談できます。

 

さて、準備が出来たからさっそく連絡したいところですが・・・・
連絡したら何を聞かれるんだろう?と不安は消えないかと思います。

 

これに関しては、実はそれほど考える必要はありません。

 

ご自身のお金に関する不安な気持ちや現状。
そのまま相談すれば大丈夫です!

 

それに無料相談では、基本的に連絡さえすれば向こうから質問をしてくれます。

 

ご自分で一から十まで説明して話す必要はありません。

 

ただ、「何を聞かれるのだろう」と不安に思われる方も多くいますので、以下に聞かれる事をまとめてみました。

 

【相談で聞かれること】

  • 債権者からの借金の総額
  • 借入先の数(債権者数)について
  • 毎月の返済額(全社合計)
  • 仕事のこと
  • 収入について
  • 家族構成について
  • 検討している手続きについて
  • 財産について(持ち家や生命保険など)
  • 家計の収支について(毎月いくら返済にまわせるか)
  • 債務整理することになった原因について(ギャンブル・ショッピング・退職・減給など)

上記についての回答を事前に準備しておけば、相談はとてもスムーズに進むはずです。
(あくまでも一般的な質問を紹介しています。)

 

なお、上記以外に借金をした理由や何に使ったか等も聞かれる事はあります。

 

本当の事を話したからと言って「怒られる」とかそういう事ではありません

 

相談者がきちんと返済できるために、「もうそれはやめてください」程度の事は言われるかもしれませんが・・・。

 

責められるようなことはありません。

 

仕事のこともそうです。

 

解決の方法を判断するために仕事や収入について聞いているだけです。

 

職場に伝えるようなことも一切ありません。

 

嘘をつくことなく真実を伝えて下さい。

 

1-3 弁護士に借金の相談をすると依頼もしないといけないのか

相談だけしたいのですが・・・

 

もちろん、それも可能です!

 

依頼するかどうかを弁護士に強要されることはありません。

 

「相談だけして依頼しない」という事もできます。

 

一度電話やメールで問い合わせしてしまえば、勧誘とかがあるのでは?

 

不安になられる方もいますが・・。
強引な勧誘をすることなど全くありません。

 

ご安心を!

 

ムリに何かを押し付けてきたり、申し込みや依頼をさせようとしつこく帰してくれない、などということもありません。

 

・弁護士からしつこい勧誘があった場合の対処

弁護士資格をもっているからといって、全員が聖人君子のような人ではありません。

 

毎年弁護士全体の0.2〜0.3%が懲戒処分を受けています。

 

参考:懲戒処分率(全弁護士会)〜日弁連

 

あまり質の良くない弁護士がいることもありますので、出会ってしまったら取り合わないようにしましょう。

 

なお、このサイトで紹介している弁護士には、このようなトラブルの報告は受けておりません。

 

関連記事:弁護士無料相談はこちら

 

1-4 弁護士に借金相談した際の時間

初めての相談に関しては、基本的には30分から45分程度で終わります。

 

長くても1時間といったところでしょう。

 

また、債務整理の場合、何度も事務所に行くような事はありません。

 

中には、最初の相談の1度だけで済むこともあります。

 

これは債務整理の内容にもよりますが、多くても 2度か3度で済むのが一般的です。

 

なお、仕事が休めないなど、相談者(依頼者)の都合によってはメールや手紙、書類を郵送でやり取りすることもできます。

 

ただし、やはり初回の相談または委任する時だけは足を運ぶことになるでしょう。

 

むしろ、顔も知らない、会ったこともないような弁護士に依頼することは危険です。

 

メールや電話のみで依頼するということはやめてください。

 

必ず1度は面談してから依頼は考えたほうがいいでしょう!

 

関連記事:メールで弁護士無料相談をする際の注意点!

 

1-5 弁護士はどのようにして借金の解決方法を決めるのか

債務整理と言っても、

 

自己破産
個人再生
任意整理

 

この3つの方法があります。

 

どの解決方法が自分にとって一番よい方法か?

  • 相談者の借入総額と借入先
  • 借り入れしている期間
  • 相談者の収入

上記を確認して弁護士が判断します。

 

具体的には、どのくらい減るの?過払い金があるかどうか?

 

利息制限法という法律に基づいて計算をします。

 

まずは各社の債務額をチェックします。

 

なお、この計算によって過払い金が発生しているかどうかもわかります。

 

過払い金が発生しているパターンとは、利息制限法による上限金利と出資法による上限金利との間(グレーゾーン)での金利を設定しているような場合になります

 

次に相談者のお給料から返せるかどうか?を判断するといった感じです。

 

最終的に、返済可能であれば任意整理か個人再生という方法を提案します。

 

逆に、返済不可能だと判断すれば、自己破産を提案するのが一般的です。

 

更に、過払い金があれば、対象となる貸金業者に対して返金を求める交渉や裁判などの手続きについて、弁護士から提案や説明があります。

 

これらを聞いた上で、相談者は依頼するかどうか?

 

提案通りの解決を進めるかどうか?を判断することになります。

 

まずは、複数の弁護士へ相談をしてみることが重要です。

 

関連記事:弁護士無料相談で解決する〜過払い金がもどってくるケースとは

 

・借金問題を複数の弁護士に相談する理由はある

いきなり一人の弁護士に相談して決めてしまうと、相談者にとって最適な提案なのか、実は弁護士がやりやすい提案なのかが判断できません。

 

複数の提案を受ければ、中にひどい提案をしてきたとしても見分けることができるようになります。

 

手間はかかりますが、複数の提案を聞くようにしましょう

 

1-6 弁護士に債務整理を依頼した場合に自分で何かやることはあるのか

基本的には何もありません!

 

まず、相談については、債権者が分かる書類を持っていく以外に特にご自分でやることはありません。

 

また、依頼後も必要書類等を準備する以外は自分で何かやるようなことは基本的には一切ありません。

 

依頼さえすれば、「あとはお任せ」という感じなのです。

 

専門家は引き受けた以上、仕事ですからきちんと対応してくれまます。

 

・弁護士に自己破産や個人再生を依頼した場合に必要な書類の準備

必要書類や作成する書類が出てきます。

 

自分で準備したり打ち合わせのために事務所に足を運ばなければならないケースもあります。

 

・弁護士に任意整理をお願いする際に必要な書類は?依頼後はどうなるか

 

任意整理の場合、自己破産や個人再生などのように多数の書類を揃える必要はありません。

 

通常は、借り入れ時期がわかる書類と、通帳や給与明細など収支がわかるものを提出するように求められます。

 

基本的な書類さえ弁護士に提出すれば、あとはやることはないのが通常です。

 

和解後の返済開始までは、特別なにもすることなく通常の生活を送ることになります。

 

和解に向けた手続きや交渉などは、すべて弁護士の方で行ってくれます。

 

因みに、弁護士へ債務整理を依頼すると、貸金業者や消費者金融などからの催促の手紙や直接の取り立ては一瞬で止まります。

 

勿論、催促の手紙なども届かなくなります。

 

借金に悩まされることのない生活を送ることができます!

 

仕事にも影響なく、これまで通りにできます。

 

関連記事:任意整理を弁護士無料相談に依頼する〜早期解決までの流れをチェック

 

1-7 借金問題を弁護士に依頼した場合に費用を分割にすることはできるの?分割でも支払えない場合にはどうなるのか

借金の問題を専門的に扱っている大きな法律事務所は、年間何百人、大きな事務所となれば年間何千人という方からの相談を受けています。

 

相談に来る人が「お金に余裕がない」という事は百も承知です!

 

 

そのため、債務整理では分割払いを基本としている事務所が殆どです。

 

もちろん、分割払いでも金利はかかりません。

 

また、過払い金があれば後払いなど、依頼者の事情にあわせて負担を軽減するようにしているのが基本です。

 

着手金や報酬金と費用がかかることから、「お金の用意ができない」と心配されている方が多くいます。
相談者(依頼者)の収入に応じて負担なく支払える分割プランも考えてくれます。

 

依頼者の事情によって対応をしてくれるので、依頼された方は負担なく解決することができています。

 

関連記事:弁護士無料相談の費用は分割できる!〜弁護士活用で問題を解決する

 

・低収入や収入のない人でも弁護士を利用できる法テラスの制度

弁護士・司法書士への報酬(着手金や報酬金)を支払うのが厳しいという方に対して、その費用を立て替えてくれる制度があります。

 

詳しくは→「法テラスHP

 

制度を利用するには収入等の条件があります。

 

利用が可能になれば法定テラスが弁護士に対してかかる着手金や報酬金の立て替え払いを行う事になります。

 

無料相談の際に弁護士に確認してみるといいでしょう。

 

1-8 生活保護費を受給している人でも弁護士に債務整理を相談したり依頼したりできる?

生活保護の給付を受けたからといって、借金がチャラ、なくなるわけではありません。

 

 

生活保護費の中から返済しなければなりません。

 

現実問題として、支払い続けるのは難しいと思います。

 

そうなると、この借金を処理しなければなりません。

 

まず考えられる解決方法に任意整理という方法があります。

 

この場合は少額でも生活保護費で返済しなければなりません。

 

法律上は生活保護費の使いみちについては制限がないので、返済すること自体は問題ありません。

 

しかし、生活保護費の認定をしている役所が難色を示す可能性が高いので、ほぼ無理だと言えます。

 

そのため、生活保護受給者の場合には、自己破産の手続きでの解決を提案されるのが一般的です。

 

債務・収入・生活の状況などは個々に異なります。

 

具体的な方法については、無料相談を利用して弁護士に直接尋ねてみてください

 

また、自己破産の申立には予納金等が必要になります。

 

その費用がないという場合には法テラスの利用を考えてください。

 

立て替え費用は無利息です。

 

立て替え費用の返済は事情にあわせて毎月2千円〜1万円と無理なく行えます。

 

1-9 住宅ローンが払えずに裁判所から通知が来ている場合にはどうしたらいい?弁護士に相談するとどうなるの?

住宅ローンを支払うことができず、裁判所や債権回収会社からの通知が来ている場合は、少し対応を急がなければなりません。

 

場合によっては任意売却という手法を使って、自宅をできるだけ高く売る必要があります。

 

お金と計算機

 

時間がないと大幅な値引きをして売り出さないと、タイムリミットをオーバーしてしまいます。

 

できるだけ売却する期間を長く取ることが、高く売るコツでもあります。

 

そうなると不動産業者とのネットワークを持っている弁護士事務所に依頼する必要があります。

 

カードローンや消費者金融での借入が返済できない場合とは弁護士の選び方が違ってきます。

 

関連記事: 住宅ローンが払えないなら任意売却の弁護士無料相談を使おう!自宅を高く売り、再スタートを切る方法

 

1-10 借金問題はどの弁護士に相談しても同じなの?ヤミ金がある場合に対応してくれる弁護士は?

借金の問題を特化して扱っている弁護士であれば、それほど大きな違いはありません。

 

しかし、一般的な消費者金融や貸金業者への返済ではなく、ヤミ金から借りている場合は別です。

 

 

弁護士なら誰でもいいというわけではありません。

 

基本的には、弁護士でも引き受けてくれない方のほうが多いといえます。

 

闇金との交渉に慣れていて、ノウハウ・実績のある弁護士を選ぶ必要があります。

 

関連記事:闇金問題に強い弁護士無料相談一覧はこちら

 

・借金問題を相談する弁護士は誰でもいいの?相性など選ぶ際のポイントは?

借金問題の経験が少ない弁護士も中にはいます。

 

実績の少ない事務所は避けたほうが無難です。

 

さて、結果に関しては大した差がないといいましたが・・・。

 

弁護士について少し補足をすれば、実際のところは「誰でも同じ」というわけではありません。

 

弁護士も人間ですから相性があります!

 

また、中には殿様商売をしている弁護士もいます(このサイトで紹介している弁護士にはそのような弁護士はおりません)。

 

そういう意味では、事務所の雰囲気だったり、弁護士の話し方などに注意して、当たり障りのない弁護士を選ぶといいでしょう!

 

更に!

 

事務員が揃っている弁護士事務所、または法律事務所かどうか!

 

これも一つポイントになります。

 

債務整理の手続きは事務所で働く事務員が殆どを行うのが一般的です。

 

そのため、事務員がいないような事務所だと解決までに時間がかかることも…。

 

逆に、事務員が多くいる事務所であれば、

  • 任意整理での債権者とのやり取り
  • 自己破産等で裁判所に提出する書類の整理

 

すべて事務員が対応するため、時間がかかりません。

 

電話や事務所を訪問した際には、ある程度、事務員がいるかどうかのチェックもしておくといいでしょう!

 

2.借金問題を弁護士に相談してから解決するまでの流れは?

弁護士に依頼する場合、相談から解決に至るまでおおよそ以下のような流れで進行していきます。

 

相談の際には弁護士からも説明してくれますが、一通りの流れを掴んでおくと不安も解消されるでしょう。

 

3.窓口一覧を利用して借金を解決しましょう!借金問題を相談できる弁護士が簡単に見つかる

無料相談についての不安や疑問小さくなりましたか?

 

他にも聞きたいことがある!

 

という方もいるでしょう。

 

具体的なことについては、やはり直接窓口へ相談した方が不安を解消できると思います。

 

まずは一度、気楽な気持ちで電話やメール、Zoom、LINEなどで問い合わせをしてみてください。

 

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